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ベンチャー・キャピタリスト 世界を動かす最強の「キングメーカー」たち (NewsPicksパブリッシング)
ベンチャー・キャピタリスト 世界を動かす最強の「キングメーカー」たち (NewsPicksパブリッシング)
この本の書評・レビュー
『ベンチャー・キャピタリスト 世界を動かす最強の「キングメーカー」たち』は、後藤直義さんらによる、VC=投資する側の世界を描いたノンフィクションです。
スタートアップ本の多くが起業家目線で書かれるなか、本書は最も資本の側の視点を深く知れる一冊だと語られています。ベンチャーキャピタルの誕生と発展の歴史から、その内側の論理までを追いかけます。
読みどころは、スタートアップの運命を左右する投資家の評価基準です。何を見て投資を決め、どんなときに冷徹な判断を下すのか。投資先への支援とシビアな見極めが同居する、投資家のリアルな思考回路に触れられます。
ネットワーク構築や交渉の駆け引きといった、エコシステムを動かす人脈と交渉のダイナミクスも描かれます。イノベーションがどう生まれ、育てられるのかを俯瞰する視点が得られます。
「資金調達を目指すなら、相手の思考回路を知る教養として価値が高い」という声もあり、起業家が対話相手を理解するための一冊としても勧められています。

