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ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望
ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望
この本の書評・レビュー
『ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望』は、トーマス・ラッポルトさん(訳は赤坂桃子さん)による、PayPal創業者にして先見的投資家ティールの評伝です。
本書が繰り返し描くのは、彼の常識を超える逆張り思考です。「独創的な逆張り思考、起業戦略、リバタリアン哲学に迫る」内容として、その発想の源泉が掘り下げられます。
イーロン・マスクが「常識にとらわれない思考」と評した人物の全貌を初めて明らかにした一冊、と紹介する人もいて、次世代リーダーの指針として位置づけられています。
扱う射程も広く、PayPal成功の舞台裏やパランティア創業の背景から、シリコンバレーへの批判的な視点、さらに宇宙・教育・長寿といった未来戦略まで踏み込みます。ティールの思想と実績を包括的に押さえられる構成です。
「破壊的イノベーション、非凡な起業戦略、そして未来への大胆な賭け」を体現する人物として、挑戦者たちへの指南書と評する声もあります。定石をなぞるだけでは物足りないPdMにとって、思考の型を揺さぶられる読み物です。

