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アジャイルサムライ――達人開発者への道
アジャイルサムライ――達人開発者への道
この本の書評・レビュー
『アジャイルサムライ――達人開発者への道』は、ジョナサン・ラスムッソンさん(訳は西村直人さん、角谷信太郎さんほか)による、アジャイル開発のベースを掴むための入門書です。
まず薦められる一冊として、繰り返し名前が挙がります。「まずアジャイル開発の基本のキ。読んでない人はすぐ読もう」という声のとおり、最初の一歩に選ばれる定番です。
実務への効き目も具体的です。「アジャイルな計画づくりについて載っているので、プロジェクト立ち上げ時、企画・要件定義で何をすればいいのかがわかる」と、立ち上げ期のPMやエンジニアの道標になると評されています。
象徴的なのが「荒ぶる四天王」という概念。時間・予算・品質・スコープという4つの制約を指し、アジャイルではスコープを柔軟に扱うという発想を、印象的な言葉で教えてくれます。
読み手の記憶に残る一冊でもあります。歯が立たない現場で「マジで泣きながら読んだ」と振り返る人もいて、すぐに劇的な変化は起きなくても「ちょっとは前進した」と語ります。アジャイルの土台を、地に足のついた形で固めたい人に向いた本です。

