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嫌われる勇気

嫌われる勇気

嫌われる勇気

著者

岸見 一郎, 古賀 史健

参考価格

1,188円

出版日

2013-12-12

この本の書評・レビュー

『嫌われる勇気』は、岸見一郎さん・古賀史健さんによる、アドラー心理学を対話形式でひもとくベストセラーです。自己啓発書という枠を超えて、PdMやマネージャーの実務にも引きつけて読まれています。

最も多く語られるのが「課題の分離」という概念です。これは、自分が向き合うべき課題と他者の課題を切り分ける考え方。あるマネージャーは「『課題の分離』に何度も救われました」と振り返り、部下の人生は部下のもので、上司の役割は選択肢を増やし決断の質を高めるサポートに限る、と気づかされたそうです。

プロダクト開発にも直結します。ある読者は「すべての意見を鵜呑みにして迎合していては、プロダクトの『本質』が崩れてしまう」と指摘し、他人の評価に左右されず、データと根拠で意思決定する姿勢の支えになると評していました。

行動を促す力も強い一冊です。「誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、あなたが始めるべきだ」という一節を挙げ、待つのではなく自ら動く後押しになったという声もあります。

他者と違う決断の連続に向き合う人ほど、その覚悟を「内側から支えてくれる」。だからこそ、評価を恐れず自分の信じる道を進むための一冊として、繰り返し名前が挙がります。

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