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プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける
プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける
この本の書評・レビュー
『プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』は、メリッサ・ペリさん(訳は吉羽龍太郎さん)による、「つくること」が目的化してしまう罠から抜け出すための一冊です。
タイトルの「ビルドトラップ」とは何か。あるnoteでは本書の定義を引いて、「組織がアウトカムではなくアウトプットで成功を計測しようとして、行き詰まっている状況」と紹介されています。成果ではなく“機能を出した数”で成功を測ってしまう、あの感覚のことです。
刺さる人には強烈に刺さります。KPIがダウンロード数だった過去を「まさにビルドトラップだった」と振り返る人や、「大半のスタートアップがこれに陥っているのでは」と評する人もいて、課題が自分ごととして浮かび上がるのがこの本の力です。
とりわけBtoBの現場と相性がよく、「営業が顧客に機能リリースを約束し、開発がデスマーチに」といった、組織構造から生まれるPMの悩みにエピソードで踏み込んでくれます。
「作ることがPdMの仕事ではない」——この一文にドキッとしたPdMにこそ、読んでほしい本です。
noteでの言及数の推移(直近24ヶ月)
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