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UX戦略 ―ユーザー体験から考えるプロダクト作り
UX戦略 ―ユーザー体験から考えるプロダクト作り
この本の書評・レビュー
『UX戦略 ―ユーザー体験から考えるプロダクト作り』は、ジェイミー・レヴィさん(監訳は安藤幸央さん、訳は長尾高弘さん)による、ビジネスの成功からUXデザインまでを一本の線でつなぐ一冊です。
この本の芯は、体験設計を思いつきで始めないところにあります。「ビジネス上の成功をゴールとして、サービスの提供価値を策定し具体的なUXデザインへ落とし込んでいく」ものだと紹介されていて、事業目標から出発して体験へ落とし込む筋道が学べます。
実務での守備範囲も広いです。競合調査の具体的な方法とビジネス戦略との結び付け方を教えてくれる良書として挙げる人がいて、レポート作成やユーザーインタビューといった手を動かす場面の教材にもなります。
網羅性への信頼も厚いようです。「UX関連についてほとんど網羅してくれます」「これ読めば一旦UXは大丈夫!なはず」という声もあり、戦略と体験を分断せず統合して考える視点が一冊で身につきます。
ユーザーに愛されるプロダクトを、いかにマーケットへ適合させながら作るか。事業とUXの間で迷いがちなPdMが、両者をつなぐ地図として手に取りたい本です。

