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ユーザーストーリーマッピング
ユーザーストーリーマッピング
この本の書評・レビュー
『ユーザーストーリーマッピング』は、ジェフ・パットンさん(訳は川口恭伸さん、長尾高弘さん)による、ユーザーの体験を一枚の地図にして開発を進める手法の定番書です。
中心にあるのは発想の転換です。仕様を伝えるのではなく、ユーザーストーリー、つまり顧客の課題やメリットを伝える。この視点に立つだけで「プロダクトマネジメントの迷いがなくなる」と語る人もいました。何をつくるかより、誰のどんな体験を良くするかから考える道具です。
手法そのものの効能も明快です。「ストーリーマップを作ると、ユーザーとそのエクスペリエンスに意識を集中でき、より良い会話を交わすことができ、最終的には良い製品が生まれる」と紹介されています。チームの会話の質を上げるフレームワークとして、開発初期に特に力を発揮します。
評価の高さも印象的です。「これ一つで十分なんじゃないかと思うぐらい、どの本よりも役に立ちます」と、PM領域で最も参考になった一冊に挙げる人もいます。
先輩PMやエンジニアから薦められて手に取る人が多いのも特徴です。「これを基軸に、デリバリーまでやり切れる得意技を一つ作ろう」と、繰り返し実践して身体で覚えることを促す一冊です。
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