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経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術
経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術
この本の書評・レビュー
『経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術』は、小野壮彦さんによる、「人を見極める」を勘ではなく技術として語る一冊です。
採用や面接に関わる人にとって、実務にそのまま効く手応えがあるようです。面接での質問設計を考え直すなかで「多くのヒントをいただいています」と挙げる人もいて、問いの立て方そのものを鍛え直してくれるのがこの本の効きどころです。
具体的には、候補者の内面をどう掴むかに踏み込みます。「モチベーションの源泉」「使命感」「劣等感」を感じ取れる質問をするという視点は、スキルや経歴の確認にとどまらない見極めの解像度を与えてくれます。
この発想が生きるのは、カルチャーマッチを重視した採用の場面です。相手が何に突き動かされる人なのかを問いで引き出すことで、表面的な受け答えの奥にある人物像に近づけるようになります。
PdMも、チームづくりや採用の関与を通じて「人を選ぶ」局面に立たされます。面接が儀式で終わってしまう感覚に心当たりがあるなら、問いを設計し直すための一冊としておすすめできます。

