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解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法
解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法
この本の書評・レビュー
『解像度を上げる』は、馬田隆明さんによる、曖昧な思考を「深さ・広さ・構造・時間」の4視点で明晰にするための一冊です。
本書の中心にあるのが、この4つの視点です。深さ(詳細に踏み込む)・広さ(視野を広げる)・構造(言語化し図解する)・時間(変化を捉える)という切り口で物事の解像度を上げていくと、「うまく進めるために一番重要なポイントに気づける」と紹介されています。
とりわけ課題設定の章が支持を集めています。あるPdMは「ユーザーの課題と解決策の重なりが価値を生む」という考え方を本書から教わったと語り、価値が生まれるメカニズムを説明する土台にしています。
MVP(検証用の最小プロダクト)の設計にも示唆があります。「良い課題設定とMVPの項は特によく、内容そのまま同僚に話したい」という声もあり、何を検証するかによって適切なアプローチが変わるという文脈依存の視点が学べます。
評価の熱量も高く、「2023年一番良かった本」と挙げる人や、PM必読書に数える人もいます。成果を出したい人が、思考の粗さと向き合うための定番として読まれている一冊です。

