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ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」―5つの段階で考えるユーザー中心デザイン (Web Designing BOOKS)
ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」―5つの段階で考えるユーザー中心デザイン (Web Designing BOOKS)
この本の書評・レビュー
『ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」』は、ジェシー・ジェームス・ギャレットさんによる、UXを5つの段階で構造化した古典的な一冊です。
本書の核は、ユーザー体験を表層・骨格・構造・要件・戦略という5つの階層で捉える枠組み。表面のUIから奥にある事業戦略まで、UXを地層のように分解して考えられるのが強みです。
あるnoteでは、この本を「ユーザエクスペリエンスについて早い段階で書かれていた本」と位置づけています。UXという言葉がまだ一般的でなかった時代の原典だということです。
実務への示唆も鋭く、事業戦略が曖昧なままだと、5階層のうち「要件」と「戦略」がブレると指摘されています。上の層だけ整えても土台が揺れる、という警告は今も有効です。
2005年の刊行ながら、この5段階モデルは現在も使われ続け、これをベースにアップデートして応用している実践者も多いと語られています。UX設計の共通言語を、その源流から学びたい人に。

