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PLG プロダクト・レッド・グロース 「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ
PLG プロダクト・レッド・グロース 「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ
この本の書評・レビュー
『PLG プロダクト・レッド・グロース』は、ウェス・ブッシュさんによる、プロダクト自体を成長エンジンにする戦略を解いた一冊です。
PLGとは、営業が売るのではなく、プロダクト体験そのものが次のユーザーを呼び込む成長のかたち。本書はその「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へのパラダイムシフトを、メリット・デメリットから自社への適性判断、実践方法まで体系立てて示します。日本で初めてPLGを扱った書籍としても知られています。
刺さる相手ははっきりしています。「プロダクトの機能はある程度実装できていて、次はユーザーへの届け方を見直したい」というPdMに勧める人が多く、届け方こそが伸びしろだと気づかせてくれる内容です。
魅力は、明日から動かせる具体性にあります。アカウント作成フローの見直し、ウェルカムメールの改善、説明なしでも使えるUIなど、PdMの手で導入できる施策が並びます。試す前に情報入力を求めるプロダクトは離脱されやすい、という指摘も実務的です。
実践の裏づけも語られています。本書のアカウント登録の離脱事例が自社でも同じように起き、「約30%の改善が見られた。状況が違っても近しい数字になるのは面白い」と振り返る人もいて、再現性のある知見として「体系的にまとまったおすすめの一冊」と評されています。
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