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プロダクトマネジャーの教科書
プロダクトマネジャーの教科書
この本の書評・レビュー
『プロダクトマネジャーの教科書』は、リンダ・ゴーチェルズさん(訳は新井宏征さん)による、PMの役割とタスクを体系的に網羅した定番の一冊です。
最大の特徴は、そのタイトル通りの網羅性にあります。ある評者は「ここまでしっかりと体系的に纏まっているプロダクトマネジメントの書籍は、日本語では皆無」と評し、プロダクトビジネスに必要な役割やタスクが一冊に揃っている点を高く買っています。
守備範囲はPM業務にとどまりません。「採用・育成戦略、キャリアパスマネジメントを含め、会社全体の経営戦略に広く貢献できる」という指摘もあり、マネジメントや経営の視点まで射程に入るのがこの本の懐の深さです。
入門書としても頼られています。「少し古めの本ですが、プロダクトマネージャーとはという部分のキャッチアップがしやすい本でした」という声があり、PMへの転向が決まった人が最初に土台を固めるのに選ばれています。
一方で「分厚く、あれこれ詰め込まれている」ため、手軽さを求める人には向かない、という正直な注記も。辞書のように引きながら長く付き合う、そういう教科書と言えます。

