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IBMの思考とデザイン
IBMの思考とデザイン
この本の書評・レビュー
『IBMの思考とデザイン』は、山崎和彦さんらが、組織全体でデザインをどう扱うかを掘り下げた一冊です。
テーマは「デザイン組織」という言葉の中身です。ある読者は本書を、「経営層および組織において、デザインおよびデザイン思考を重要視しているのであれば、どういうことになるかが垣間見れる本」と紹介しています。
刺さるのは、デザイナーの役割をめぐる課題感です。デザイナーが「表層」をつくる人だと非デザイナーに認識されている状況にモヤモヤを抱えているなら、この本を読むべきだと薦められています。
そこで語られるのは、組織におけるデザインの戦略的な役割です。デザインを見栄えの問題に閉じ込めず、事業や組織の意思決定に食い込ませていく——その関係性を整理する手がかりになります。
デザイナーと協働するPMや、プロダクト組織の中でデザインの位置づけを考える人にとって、視座を一段上げてくれる一冊です。

