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はじめてのUXデザイン図鑑 (【BOW BOOKS 016】)
はじめてのUXデザイン図鑑 (【BOW BOOKS 016】)
この本の書評・レビュー
『はじめてのUXデザイン図鑑』は、荻原昂彦さんによる、UXデザインの導入から設計・実装までを実践ベースで学べる入門書です。
いちばんの特徴は、60のヒット商品・サービスを事例に、UXの体験エッセンスをイラストとともに紹介していく構成にあります。具体例で「体験設計」の解像度を上げるつくりで、抽象的な概念が腹落ちしやすくなっています。
読んだ人の手応えも大きいようです。「ジャンル別に網羅して理解することができた」という声があり、バラバラだった知識が体系として整理されるのがこの本の効きどころです。
学びはWebの画面設計にとどまりません。UXデザインが商品やサービス全体の体験に広がることを実感し、「人間の深いところまで捉えていく温かい視点」を得たと語る人もいて、設計対象を「体験そのもの」に引き上げる視野が身につきます。
3部構成で理論から実践へと段階的に進み、実践編は「イメージしやすい設定と丁寧な言葉」で書かれています。UXをこれから学ぶPdMが、最初の地図として手元に置くのにふさわしい一冊です。

