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「起業参謀」の戦略書 スタートアップを成功に導く「5つの眼」と23のフレームワーク
「起業参謀」の戦略書 スタートアップを成功に導く「5つの眼」と23のフレームワーク
この本の書評・レビュー
『「起業参謀」の戦略書』は、田所雅之さんによる、スタートアップを支える「参謀」の役割とスキルを体系化した一冊です。『起業の科学』『起業大全』に続く最新刊にあたります。
刊行時のインパクトは大きかったようです。あるnoteでは開口一番「すごい本が出ました」と評され、事業の成果を「行動の量×行動の質」と定義するところから議論が始まると紹介されていました。
本書の骨格が、5つの眼です。マクロを見る「鳥の眼」、ミクロを見る「虫の眼」、仕組みを見る「魚の眼」、自分を客観視する「医者の眼」、行動量を見る「人の眼」。この視点セットと23のフレームワークで、事業を多面的に捉える力を鍛えます。
評価は率直で、光も影も語られています。「起業参謀に必要な知識やノウハウを網羅的かつ具体的に示している」と強みを認めつつ、「参謀と起業家の関係構築やコミュニケーションはさらに深掘りしてほしかった」という声もありました。網羅性の高さが、この本の価値の中心にあります。
初学者には読み進めるのが大変だという注釈もつきます。それでも、あらゆるケースに対応できる地力を付けたい伴走者にとって「最高の相棒になる一冊」と薦められていました。事業に深く関わるPdMが、視野を一段広げるための骨太な戦略書です。

