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スタートアップ――起業の実践論 ~ベンチャーキャピタリストが紐解く 成功の原則
スタートアップ――起業の実践論 ~ベンチャーキャピタリストが紐解く 成功の原則
この本の書評・レビュー
『スタートアップ――起業の実践論』は、ベンチャーキャピタリストの伊藤紀行さんによる、起業を情熱ではなく構造で捉え直す一冊です。
この本の姿勢を、あるnoteは「起業の幻想を優しく、しかし容赦なく壊してくれる」と表現しています。ただ壊すだけでなく、壊されたあとに現実を進むための道筋がちゃんと用意されている、という点が信頼につながっているようです。
貫かれているのは、「情熱よりも設計図、インスピレーションよりも検証プロセス」という思想。成功する起業に共通するのは勢いではなく設計だ、という現実的な視点です。
構成も実践的で、起業を8つのステージに分解し、各フェーズの落とし穴と突破法を示します。「Why Me? Why Now?」や仮説検証といった問いは、そのまま新規プロダクトの立ち上げにも効きます。
「やる気だけでなく構造が重要」——「夢を追う人」より「現実を変えたい人」に刺さる、と評されている通り、顧客ニーズの見極めから資金調達まで、地に足のついた設計図を手に入れたい人向けの一冊です。

