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オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
この本の書評・レビュー
『オブジェクト指向UIデザイン』は、上野学さんたちソシオメディアによる、GUIの原理にもとづいてUIを設計する手法をまとめた一冊です。
本書が説くOOUIとは、「タスクベースではなく、オブジェクトベースで操作できるUIデザイン」のこと。スマホやPCで日常的に採用されている考え方を、原則から言語化してくれます。
中心となるのが、ユーザーの要求をUIへ落とし込む「UIモデリング」という工程です。「出さなきゃいけない情報(=オブジェクト)」を整理し、最適な見せ方のパターンを検討していく。「腑に落ちていなかったOOUIがこの時初めてスッと理解できた」と振り返る人もいます。
実践での効き目も語られています。「駆け出しのころ、この本と同様の手法でDaily UIに取り組んだら、かなりレベルアップできた」という声もあり、手を動かすほど設計力が上がるタイプの本です。
なにより価値があるのは、感覚頼みだった画面設計を論理で考えられるようにする点です。「デザインプロセスの解像度を大幅に高めてくれた」と評する人もいて、UIに向き合うPdMやデザイナーの土台をつくってくれます。

