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アフターデジタル2 UXと自由
アフターデジタル2 UXと自由
この本の書評・レビュー
『アフターデジタル2 UXと自由』は、藤井保文さんによる、デジタルが世界の隅々まで浸透した社会の「概論」を描く一冊です。
前提となる世界観がまず新しい。オフラインとオンラインを分けて考えるのではなく、デジタルが浸透しきった世界を起点に、デジタル企業の戦略と本質、そして市場のルールチェンジを解説していきます。国内外の先進事例が豊富で、表面的な取り組みの奥にある本質を掴む助けになります。
特に評価が高いのが、DXの定義を扱う冒頭の概論です。「示唆に富む」と読み返す人もいて、リアル世界のデータ取得を、ユーザー体験の向上にどう活かすかという問いへと自然に導かれます。
読後の変化も大きいようです。「『アフターデジタル』と『アフターデジタル2』の衝撃がすごく大きくて、『UXを考えていないDXなんてあり得ない!』との境地に至った」と語る人もいました。
DXに関わる事業創造の現場で、自社の取り組みを「まだやり切れていない」と省みるきっかけになる。DXとUXを地続きで捉え直したい人にとっての必読書です。

