人気の本ランキング
アジャイルサムライ−達人開発者への道−
アジャイルサムライ−達人開発者への道−
この本の書評・レビュー
『アジャイルサムライ−達人開発者への道−』は、ジョナサン・ラスムッセンさん(訳は西村直人さん・角谷信太郎さんほか)による、アジャイル開発を「最初に学ぶ一冊」として長く読み継がれてきた入門書です。
強みは、とにかく最初のとっかかりになること。「アジャイル???」という状態からこの本を手に取り、「この本さえ読んでおけば最低限のアジャイル開発の理解は問題ない」と振り返る人がいます。実際に読み進めた結果、「スプリント会議でファシリテーションできるくらいになった」という声もあり、知識が実務の動きに直結するのがこの本の魅力です。
とりわけ多くの記事で参照されているのが「インセプションデッキ」です。プロジェクトの目的や優先順位、リスクをチームで問い直すための一連の問いのことで、プロジェクトの「なぜ」を最初に揃える道具として、本書の解説が丁寧だと紹介されています。
もうひとつよく引かれるのが「荒ぶる四天王」。スコープ・コスト・品質・スケジュールという、トレードオフから逃げられない四つの制約を指す考え方です。「何を大切にするかランキング」の発想に近いと評する人もいて、優先順位づけの土台として応用が利きます。
エンジニア向けの本という顔をしていますが、実際にはPMやPdMがチームと同じ言葉で話すための基礎教養が詰まっています。開発プロセスに初めて向き合う人ほど、最初に開いておきたい一冊です。
noteでの言及数の推移(直近24ヶ月)
この本が紹介されている記事(10件)
デザインに活かせるフレームワーク20
プロダクトの強い軸を作るために「大切なものランキング」を作ろう
チーム力にこだわる。ユーザー理解とアプリ施策のプランニングと改善サイクル
AR/VRプロジェクトマネジメント CASE STUDY : PLATEAU実証調査AR/VR横断コミュニケーション体験構築
1年間スタートアップでPMインターンをするなかで読んでよかった本をまとめてみる
[Tably] #pmconf2020 で頂いた質問の回答
「雰囲気でスクラムやってます」から抜け出すために5冊の本をおすすめする
僕たちのアジャイルジャーニー
【書評】正しいものを正しくつくる
MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)、それだけでは仕事は進まない

